びっくりドンキーアドベントカレンダー2017

漫画研究会でびっくりドンキーに行ったこと

この記事はびっくりドンキー Advent Calendar 2017 16日目の記事です。

今から15年ほど前、通学していた大学の近くに「びっくりドンキー」があった。
大学生だったが、ファミレスで友達とご飯を食べるということも、あまりなかったように思う。外食として思い出されるのは、キャンパスの近所の定食屋とか、一人で腹を満たすために入ったファストフードとかである。友人とご飯を食べるといえば、キャンパス内の学生食堂が多かった。
7時限目まで講義を取っていた頃は「なか卯」によく行った。7限終わりとなると学食は開いていない。24時間営業の「なか卯」が近くにあったので、一緒に受講していた友人とよく行っていたものだ。4時過ぎから3時限受講して夜9時半に講義が終わる。司書資格のために時間割を組んだところ、夜間学部向けの講義を取るしかなかったのだ。この友人も司書課程を取った数少ない男子学生である。9時半終わりに遅い夕食を取ってから帰っていた。
外食の思い出というと、そういう感じである。ファミレスやファーストフードで友達とワイワイ食べるとかは少なかったように思う。
確か、学園祭の準備の日か、まさに学園祭の日だったと思う。11月の半ばか終わり頃である。私の所属していた漫画研究会は学園祭でイラスト展をする。準備が終わった時間だか、「店番」やら見物やらで集まったんだか、晩ご飯時に10人ぐらい部員がいた。 そこで皆で飯に行こうということになって「びっくりドンキー」に向かった。
「びっくりドンキー」まで歩いて15分ほど。私は自転車通学だったので、びっくりドンキー前で合流した。店の前でうごうごして、全員揃うのを待っていたようだ。
そうして、幹事役の友達が席を取りに入ったのだが、4人ずつのボックス席しか空いてないとのことで、3テーブルぐらいに分かれて座ることになった。
びくドンは通学路にあったのでよく前を通っていたが、入るのは初めてだった。
暗めの照明になっているのが印象的だった。鎧戸を模したメニューがきて「へー、こうなってるんだー」などと友達と話していた。何を頼んだかは覚えていないが、木のプレートにご飯とハンバーグを盛り合わせたのを食べた記憶があるので、定番メニューの一つだったのだろう。


そうして、ハンバーグを食い何かを話した。ハンバーグはボリュームがあって旨かった。話した内容なんて他愛のないことだったと思う、全然、思い出せない。そして、ご飯を食べ終わって、入店したときのように、店の前でまた皆でしばらくうごうごしていた。私は鴨川を自転車で走って帰った。
それは年月でいうと随分前なのだが、つい昨日のことのように思う。ファミレスで友達とご飯を食べるという、数少ない学生らしい思い出の一つである。